2020年の新型コロナウイルスの影響ででロックダウンが始まったフィリピンでは、KTVをはじめ夜の飲食をするお店は営業できない状態が続いています。
日本人の中でも有名なマニラのゴーゴーバーが集まる「エドサコンプレックス」が閉鎖され、解体されてしまうというフィリピン夜遊びファンにはショッキングなニュースもありました。
フィリピンの夜遊びの世界は終わったと思われている方も多いのではないでしょうか。
僕もフィリピンの夜の街が戻ってくるのはまだ先の話だと思っていました。
しかし、先日マラテでKTVが裏営業しているという噂を聞きつけたので潜入捜査をしてきましたので結果を報告します。
マラテのKTVは営業していた
結論から言うと、マラテ地区のKTVは営業していました。
もちろん以前のような活気のある感じではありません。
2021年5月の時点でマニラ首都圏はGCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)が継続中で、お酒を提供する夜のお店は営業できませんでした。
実際にマラテのマビニストリートを歩いてみたところ、以前はネオンで輝いていたKTVは閉鎖されていたり違うお店に変わっているなどしていて、本当に真っ暗でした。
営業をしているという噂のお店も本当に営業しているのかな?と一瞬頭をよぎりますが、目的地へと急ぎます。
目的地に到着するもお店やその周辺は真っ暗で、これはぜったいお店は空いてないだろうと思いましたが、念のため知り合いのKTV嬢に連絡。
すると真っ暗のお店の中からスタッフが現れ、急いで中に入るように言われ店内へ。
店内は真っ暗でスタッフのペンライトの明かりを頼りに奥へと連れて行かれます。
すると、扉を開けばそこには以前と同じ雰囲気のKTVが姿を見せました。
マラテのKTVの営業時間は?
その後知り合いの嬢と会うことができていろいろと現在のマラテの状況を聞いてみることにしました。
まず、マラテ地区のKTVはいくつかの店が裏営業をしているということで、営業時間は18時から2時までということでした。
実際に僕もマビニストリートを歩いていた時、フィリピン人のおじさんから「社長!90分500ペソでカラオケで女の子たくさんいるよ」なんて声を掛けられましたww
さすがルールを破るのが得意なフィリピン人ということでしょうか。
マラテにはまだまだ裏営業しているKTVがいくつかありそうです。
ちなみにマカティのKTVについて聞いてみたところ、ほとんど閉店したが裏営業をしているお店もあるらしいという噂があるようです(具体的な店名などは出ず)
ゴーゴーバーも営業してる?
KTVがあるならゴーゴーバーも裏営業しているところがあるのでは?と思い聞いてみると、やはり裏営業しているゴーゴーバーもあるようです。
裏営業しているゴーゴーバーに関しては次回また潜入調査をして別記事でまとめたいと思います。
2021年最新のマラテ地区KTVまとめ
完全に壊滅してしまったと思われていたフィリピンのKTVですが、マラテ地区のKTVは裏営業ながらも毎日18時から2時まで営業をしています。
裏営業なので実際は警察のガサ入れが入ってしまえばアウトなので、行かれる場合は気を付けて行かれてください。
KTVだけでなくゴーゴーバーも裏営業しているそうなので、次回はゴーゴーバーにも潜入調査を行いたいと思います。
コロナの影響でフィリピンの夜遊びスポットの多くが潰れてしまいましたが、完全になくなってしまったわけではないようです。
今後も最新の夜遊び情報をお届けしますので、よろしくお願いいたします。
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